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冬の風物詩、藁ぼっち作り

2024-12-02
 管理しているお客様の大切な庭木を積雪や寒さから守るための冬囲いの季節になりました。
 昨今は突然のどか雪(※)で枝が折れたという連絡も多く、需要性は高まっているようです。
 当社でも藁ぼっち(わらぼっち)造りが始まっており、熟達した職人からの指導を受け若手が精を出しています。
 藁ぼっちとは、藁を笠状に編んだもので樹木の上部にかぶせる帽子のようなものです。防寒、防雪はもちろんですが装飾の意味もあり、職人が丹精込めて作った藁ぼっちは、まさに一つの作品でもあります。
 これから市内の各所で、この冬の風物詩が見られることでしょう。

 ※どか雪・・・短時間に大量に降り積もる雪のこと
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